2020年4月24日金曜日

車竿のガイド増設・保護

3組あるうち1組を実験的に手を入れてます。

リールから第1ガイドまでの距離が155cmあるため、風がある海岸では、釣糸が風にあおられてライントラブルを起こしかねないので、ガイドを増設することにしました。nike free 13

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リールが付いている竿に増設するのが一般的なのですが、リールの取付金具のステンレスバンド取外し出来なくなってしまいます。
継ぎの2本目に取り付けることにしました。
様子を見るために仮に増設ガイドを熱収縮チューブで固定してみました。stephen curry 2014 shoes
粘着テープ等で仮固定すると接着剤が竹竿に付きますので、熱収縮なら簡単にチューブをカットできます。

また、リールの取付部に関しては、塗装が一番剥れていて竹自体が磨耗するので保護することとしました。free nike

車竿をどこまで修復して使っていくことができるかどうかわかりませんが、いつか経年劣化で使用不能となるときがきます。
僕は、この無名な装飾がほとんどない無骨な竿が気に入ってます。


酒田の車竿、、2


庄内・続 釣 れ 釣 れ 草  より


最近車竿と車竿に使う横転リールを古道具屋や資料館などをいくら探しても中々見る事はなくなった。
 車竿とは庄内竿と同じ苦竹で作られた庄内竿と同種の竹で作られた竿である。明治から大正末期、昭和の初め頃にかけて最上川と新井田川の分離工事始まった。その後沖側に防波堤の延長工事が始まった。其の防波堤で大正の頃に現在の南突堤の先端付近で盛んに大型のスズキが釣れた。其のスズキを釣りたい釣り人が、竿の届かぬ沖側でより大きく数を釣る為に工夫された竿が車竿である。しかしながら此の竿は鶴岡の釣では邪道とされた竿でもある。主に黒鯛を釣る為に考え出された延竿を重要視する鶴岡の釣り人から見れば、釣竿に部品を付けて加工された異常な釣竿を庄内竿と見る事は出来なかったに違いない。それ故鶴岡の釣り人に聞いても、車竿の事を聞いてもその存在自体知る人は殆どいない。 そこに実利をとる合理的な酒田の釣り人と武士の釣の伝統を重んじる釣の違いを感じたものだ。
 上図の写真は残念ながら三間のスズキ竿ではない。二間の小物を釣る為の車竿である。スズキ釣りの車竿と異なりかなり細身の軟らかい竿である。主にキス釣りなどの小物釣り用に使われたものであろう。この車竿はクロダイなどを釣る延べ竿の庄内竿と違い余り貴重とされなかった為に、保存状態の良い状態で現在に残ったものの様である。頻繁に使用された大型の横転リールや車竿などでは、釣り人が亡くなるとその殆ど手入れされなくなり、車(リール)やガイドが錆びついーた状態で使い物にならなくなり、遺族のかた方々に中捨てられてしまったのが実情である。

 私が子供の頃に使われていた車竿は、主にスズキ釣りの竿が主流であった。スズキを釣る為の竿は主に三間竿で90~100cmの大型のスズキを釣る為竿である。その為穂先が太く、手元もかなり太く全体的にずんぐりむっくりした丈夫な竿であった。手元の大型のリールシートには、北海道から取り寄せしたと云うイトウを釣る為の大型の横転リールを装填していた。道糸は8厘(8号)~1分(8~10号)の茶色の秋田糸や人造テグスが使われた。人造テグスは十回ほど使うと糸ふけで使い物にならなくなる為、丈夫な主に秋田糸(絹糸を柿渋で煮てより丈夫にした物)が使われたと云う記憶がある。11月の初旬ともなれば、最上川の上流から落ちアユが流れて来る。それで河口に大型のスズキが集まる。仕掛けの基本は、酒田ウキの下に二~三尋にオモリ一~二匁(号)くらいを付ける。その下に一尋のハリス、セイゴ針5~8号に餌のイトメ(きれいなピンク色をした虫エサ)か岩マエ(岩虫)の房掛けで釣った。
 大型のスズキの釣れる盛期には南突堤の最上川寄りに数十人の釣り人がならび各々赤い酒田ウキを付けて1m間隔で流れに乗せて下流に少しづつ歩いて行く通称流し釣りで釣る。そんな状態で釣れたスズキは、右へ左と暴れ回る。当然糸が絡みケンカが始まる。「バカヤロウ」、「この下手糞が・・・・!」罵声と怒号が名物の釣だった。

 戦時中に海軍の木造運搬船を作っていた酒田の山形造船の職工をしていた加藤釣具店(旧酒田警察署の真後ろにあった)の親父が、父の下で働いていた関係もあって作って貰った車竿を使い二、三度スズキ釣りに挑んで見たのだが、直ぐに怒号が飛び交うそんな釣が嫌いになった。そこで別に細身の車竿を作って貰い、キスやイシガレイ釣りをやったものだ。その後、平和主義者の私は南突堤の付け根付近で雨で濁りが入ると細身の二間一尺の延べ竿を使い黒鯛の二、三歳を5~10枚とひきを楽しんで釣るようになった。昭和30年の頃の話である。


第48話   酒田の車竿その2         平成29年4月29日
鶴岡の釣り人は、磯一辺倒の黒鯛釣りで武士の釣の伝統を重んずる者が多かった。一方酒田の釣り人は、防波堤の釣で黒鯛のみならず鱸、ボラから根魚となんでも釣る。港町で進取性に富むことで根が新し物好きであった事で、釣るための道具だったら何でも取り入れる性癖がある。武士の釣と商人の釣の違いをまざまざと知らされる。とは云っても最近の鶴岡の若者の釣は、武士の釣の伝統に精を出す人は残念ながら殆どいない。これも時代の流れとしか受け止める事が出来ない。
 本間祐介氏の遺書みちのく豆本「無為庵覚書」によれば大正の末期頃本間祐介、中山賢士、鳥海吉郎の三氏が、当時珍しかった北海道でイトウを釣る為の大型横転リールを持っていた。これで鱸を釣れば、必ず釣れ過ぎて乱獲につながると使用禁止することにしていた。静かに釣を愉しもうとする玄人(くろうと=釣の上手な人の意、酒田の釣界では昔から尊敬の念を入れた呼称)達の釣りの邪魔をしてはならないと考えたからでもあった。
 ただ貪欲に魚を釣れれば良いと考えるだけの素人(玄人の反対語)釣師が多くが延べ竿に旗竿みたいな太い竹を継ぎ足してより遠くのスズキを狙うようになっで行った。多くの素人衆が下手くそな技術で、ただやみくもに長竿を振り回すに至り危険な釣になってしまった。こんな事なら本間祐介氏等は、車竿を使った方がまだましと考えるようになったと云う。
 酒田の車竿の終焉は、庄内竿の竹の中通し竿より早く昭和37、8年の頃にかけてであった。その原因は中身の詰まった重い二間半から三間のグラスの投げ竿とオリンピックの93型などの大型スピニングリールの急速な普及にあった。その2~3年後には、現在と同じような形のグラスの軽い振り出しの投げ竿が、売りだされるようになり決定的となる。
 車竿に付けられた横転リールの使い方を紹介したい。横転リールはとても扱い憎い五間(9m)以上の長竿の代わりに使われていた時代には、とても優れた武器であった。釣り場について、三本継の竿を螺旋パイプにかっちりとねじこんでリールシートに大型の横転リールを縦に装填する。スピニングリールと異なりギア比は1対1である。道糸を元竿のガイドからトップガイドまで次々に通していく。トップガイドから出た道糸に酒田ウキをぶら下げる。次にその下に2~3尋にオモリ1~2匁(号)くらいを付ける。さらにその下に一尋のハリス、セイゴ針5~8号をつける。ブッコミ竿として使用する場合は、ウキの代わりにナツメ型の重りを付け、その下にヨリモドシ、その下にハリスを付けた。
 次に投げ込み方である。横転リールを、トップに向けて横にする。リールの直ぐ前で道糸に人差し指を軽く掛ける。トップガイドから少し道糸を垂らし、酒田ウキの重さを利用して仕掛けを絡まぬようにぶら下げる。そして前方に思いきり振り込む。竿が45度くらいになった時に人差し指を道糸から離す。基本的には、現在のスピニングリールの釣の要領と同じである。ただ道糸を放すタイミングが慣れないとパーマする事がしばしば起こる。現在のスピニングリール以上に、そんな事がおきる。これが、横転リールの使用上の最大の欠点であった。


(注)昭和13年ごろの南突堤の釣風景。写真の右側の白いYシャツの釣り人が横転リールを巻き上げている。又右から三人目の釣り人の手元に白く光っているのが横転リールである。




車竿とは、、1

酒田の車竿とは
  車竿は大正時代に中山賢士、本間祐介氏等により考え出された。

  酒田の南突堤の鱸が沢山釣れた年があった。鱸を釣るのに、竿が長ければ沢山釣れるというので、庄内竿を長くする為に青竹、旗竿等を継ぎ足す者が現れる始末 で玄人(ベテラン)の中に素人(初心者)が入ると非常に危険な事もあった。最上川側に何十人もの行列を作っての流し釣であるから、玄人の人たちは、危なく てまともに竿を振ることも出来ずにいた。そこで遠くに飛ばす工夫がないかと考え出されたのが酒田の車竿である。其れは、昭和40年代前半まで盛んに作られ 使用されたが、丈夫なグラスの投げ竿の普及で途絶えた。
  車竿とは、苦竹の太くズングリむっくりした竹に外ガイドを付け、リールは北海道のイト ウを釣るために作られていた横転リールを使った。上手に投げると軽く100mは飛びウキを付けて、試釣に及んだ所抜群の成績を収めた。イトウを釣る為の リールで中々手に入りにくかったが、それから酒田の鱸釣は車竿に変わって行った。

  その後、本間祐介氏が東京の牛込の薬屋で中西(「釣の友」の主筆)という人物から酒田で使用している車竿の事を聞かれ使い方を教え竿とリール、ウキ(酒田浮木=中山賢治考案)など一式を送った所、翌月号の「釣の友」に車リールの紙上コーチとして実釣の成果を 紹介されていたという。「釣の友」にリールを使うことの是非を問うた所賛否両論(邪道といい反対する者、スポーツフィッシングとして賛成する者)あり其れ が、半年も続いた。その間ちゃっかりと中西氏は外国製のリールを小型化して「中西式リール」とし、更に「酒田浮木」に多少手を加えて「中西式リール浮木」 といって東京の三越などで販売していたという。

  この逸話により、関東より早い時期に酒田では遠投の釣が普及していた事が分って面白い。

2020年4月23日木曜日

手作りのレーダー反射器「見えな ア缶

昔、夜にテコギボート釣りをして、2馬力のボート釣りをしています。
前に、レーダー反射器の搭載義務化については、必要だと思っていましたが、値段も高く、大きなものになるので、小さいゴムボートでは装備するのは不可能と考えていました。
安全性を考えれば、義務化されていないゴムボートでもあったほうが良いのです。

今日、安いものでも販売しているのかなあ。と思ってネットを探していたら、四日市海上保安部が手作りのレーダー反射器を掲載していました。

全国的にも、今、広がりを見せていて、認識旗の視認するものとレーダー反射であれば大きな船からも認識してもらえます。

僕も自作してみようかなと思っています。

ウエブサイトはこちら
http://www.kaiho.mlit.go.jp/04kanku/yokkaichi/e-0/e-6/osirase_mienaakan.htm

見なきゃ「ア缶」 空き缶でレーダー反射器作り 南三陸

気仙沼海上保安署が主催する海難防止講習会が10日、宮城県南三陸町歌津の県漁協歌津支所で開かれ、参加者が空き缶を使ったレーダー反射器作りを学んだ。

空き缶レーダー反射器は四日市海上保安部(三重県)が2008年に考案。三重県はノリ養殖が盛んで、船舶の誤進入による養殖施設の損傷を防ぐため、レーダーに漁具の存在を表示させる反射器を安価に普及できないかと生み出された。名称は「見えな ア缶」。保安部所在地の「三重」と材料の「アルミ缶」をもじり、「見えなければ駄目」という意味の関西弁にした。
講習会には歌津支所の女性部員ら10人が参加。ビールなどの500ミリリットルのアルミ缶をはさみで1辺13センチの正方形に切り、3枚ずつ組み合わせ反射器に仕上げた。
養殖業が盛んな気仙沼海上保安署管内では年に数件、養殖施設と船舶が接触する事故が発生。
県漁協歌津支所管内でも昨年、貨物船が沖合のワカメ養殖施設に入り込み、約2000万円の損害が出ている。
講習会に参加した三浦弘子女性部長(57)は「部員みんなに覚えてもらって漁場に普及させたい」と話した。
空き缶レーダー反射器づくりの講習会は県内では初めて。安価で手軽に作れることから、
気仙沼海上保安署は今後も講習会などで広めていく考えだ。











波が高いときのゴムボートの操船

まずは、次のとおり、他の人のブログより参考にさせていただきました。
○アウトドアの達人101の方法 「大波を登るゴムボート」より

当日の波高は4メートル位、水面から見る波は高い波で恐怖を感じます。
高い波に向かい斜めから波の斜面を登っていきます。
船は普通、海上を平らに進むものですが、その時は小山のような波を天に向かい上っていくのです。
波の頂点の崩れる波を受けたらゴムボートでは転覆してしまいます。

船外機のアクセルを調整しながら波の様子をうかがい波の坂を上って行きます。
天に向かい上っていく感じです。
波の頂点に達する前に少しスピードを緩めます。
スピードを上げたまま波の頂点を越えると風を受けてボートが裏返しになる恐れがあります。

アクセルを調整して波の頂点を超える時ゴムボートはしなってボート先端が下にしなります。
一つの波を乗り切ると次の波が襲ってきます。
波の上り坂で波頭が砕けるのを待ち、波が頭上に落ちないように速度を調整。

沖合いに出ると砕け波はなくなり大きなうねりだけになる。
さあ、岸に帰ることにします。
ボートを海岸に向け方向転換をする。

大きなうねりの頂から下り坂、うねりの山は海岸に向かい進んでいます。
ボートは波の斜面を下っていきます。
後ろから砕け波が追いかけてくる。
波は岸に向かい進んでいます。
波は盛り上がり高さを増します。
後ろから砕け波に押されるように波の斜面を下っていきます。

まるでサーフィンをしているようです。

○2馬力ゴムボート釣りの初心者道場より

操舵のときは、ボートの後部に加重をかけ、
船体前部が少し持ち上がるような状態にするといいです。

その場合は横波に注意!
底にバランス良く加重がかかっている場合とは違って転覆しやすい状態となります。
波の状態がどのようになっているのか、注意深く観察し、
走行するルートを考えなければなりません。
波に対して30度ほどの角度で進むと、大きな波も比較的安全に通過することができるそうです。
波に向かって垂直に突っ込んでいくのは厳禁!

以上のご意見は非常に参考となり、僕自身そのように心がけております。

過去にツーリング途中で、風速5メートルとなり、目的の港まで帰るのに苦労しました。
僕のボートは、手漕ぎ使用の小さいゴムボートなので大きな波に非常に苦労します。
まさしく、風下への操船は、ジェットコースターのようであり波が砕けるときは恐怖感で一杯です。

やはり、大きな波と風になったら、風上30度くらいに登っていくのが一番安心だと思います。
目的の港などが風下にあった場合は、「急がば回れ!」のとおり、風上に登ってから、波が弱く、風の影響が少ない、海岸線に風上から風下へ操船するのが良いですね。

ボートが風下にどうしても行かざる得ないときは、ボートの後ろに乗ってバランスを取りながら、操船するのが良いですね。

特にエンジンのアクセルワークは非常に重要ですよね。これは実際経験してみると良くわかります。

 コメント(3)
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失礼します。
波に加えて風があると、もっと大変ですよね。
真横に風を受けるときなんかは、ベクトルの法則じゃないけど殆んど風上に向かって漕ぐがないと岸にたどりつけないし、この場合ほとんど横波になるし、なにがなんだかわからなくなります。怖い思いは嫌というほど経験しています。そうならないようこころがけてはいるのですが・・・削除

2010/10/16(土) 午後 8:40[ 魚慎 ]

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大事なことですね。
いつまでも水辺を楽しめるように・・・ムリは禁物で。削除

2010/10/17(日) 午前 7:10dreamcast

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天気図を見ていくのですが、海の上では天候の急変がよくあります。
過去に一番印象に残っているのは、最初は、ボートに大きな雨粒が降って音がするのかなあ。と思っていたら、頭が痛くなり、ボートの中を見たら1センチある氷が降ってきたのです。
この氷がボート内で水に融けて、満水です。ゴムボートで良かったです。
なんといっても、ボート釣りで冷え切った体で、帰りに温泉に入るのが最高です。削除

2010/10/18(月) 午後 7:46[ PRODUCT-HIRO ]

免許なしで乗れるボートの安全ガイド









一人2馬力ボート釣りの時に落水した場合・・・・(その3)

インフレータブルボート(FRPを除く。)は、自重が軽いため、風に弱く、潮にも流されます。

サーフボードが流されていかないように、サーファーは、足とボードに流れ止めコードを付けます。
スキーも流れ止めのベルトを付けていた時代もありました。

小型船舶やヨットのクルーザーでは、自動操縦装置が取り付けられており、操縦者が落水しても遠隔で操作できる設備もあります。

2馬力のインフレータブルボートは、実にシンプルであり、装備もありません。

操縦者が落水すると、キルスイッチにより、即エンジンが停止し、ボートの暴走を防ぎますが、インフレータブルボートの場合、ボート本体が風に流されるとライフジャケットを着たまま泳いでは、とても追いつけません。

そこで、流れ止めをキルスイッチに付けます。
流れ止めは、10m位の細いロープを想定し、普段は利用しないので、自動巻取り器に巻いておき、キルスイッチとボート本体に結びます。
自動巻取り器が無ければ、非常時のときに使うわけですから、糸等で束ねて縛っておきます。落水すると流れ止めのロープが引っ張られて糸が切れて出て行きます。
操縦者が落水した場合は、次のとおりの動きとなります。

◎ 操縦者が落水した。
◎ キルスイッチコードが引っ張られ、キルスイッチが働く。
◎ ボートの船外機が停止する。
◎ ボートの残っている推進力と風や潮により、落水した操縦者からドンドンボートが離れて
い きます。
◎ キルスイッチに流れ止めのロープが結んであるため、流れ止めのロープが伸びていきます。
◎ ボートと操縦者が10mくらい離れたところで、流れ止めロープがあるため、停止します。
◎ 操縦者が停止したボートに近づくために、流れ止めロープを引っ張ります。
◎ ボートにたどり着いたら、(その2)で述べたとおり、海からボートに乗込みます。
◎ 必ず、ロープでボートに這い上がるための足場を作ること。
◎ ボートが転覆していれば、船外機側に近いチューブの下に潜り、下から押し上げて、元の
位置に戻します。
◎ 船外機が、もし動かなければ、オールで漕ぐしかないです。ただし、海岸近くでなく、
沖に流されていき、海が大荒れであれば、海上保安庁の「118」に連絡して救助をお願いする。

以上のことを、頭で整理しておき、忘れず対応できるようにしておけば、もし、なんか起きたときにも大丈夫です。

カヌーでも最初に覚えることは、カヌーが転倒しても復元する練習とかするわけです。

一度、ボートも夏に、貴方がライフジャケットを着たまま、海からボートに乗込む練習をすることをお勧めします。
また、”’ライフジャケットを着たまま泳いで見ることをお勧めします。”’





一人2馬力ボート釣りの時に落水した場合・・・・(その2)

2馬力船外機でインフレータブルボートからの落水について、述べていきます。
ボートの操縦者が落水した場合、エンジンが停止せず暴走の危険を防ぐために、エンジンにキルスイッチがあり、始動時及び運転時にはこのコードの先端を操縦者の身体に取り付けなければならない。
ここまでは、安全対策として、いろんなところに記載はあるが、落水した操縦者がその後どうしたらよいのかという行動がどこにも明示されていません。
しかし、実際に操縦者がボートから落水した場合、海の天候次第でかなり対応が変わります。
● 海は静かであるが、ボートが走行中に自分が誤って落水した。
● 海は静かであるが、ボートが停止中に自分で誤って落水した。
● 海が荒れてきて、風も強く波も高くなってきて、ボートが大きく揺れたときに落水した。
● ボートは停止していたが、海が荒れてきて、風も強く波も高くなってきて、大きな波にボートが大きく揺れて落水した。
海が静かな場合は、風は弱い、潮の流れが速いとすぐボートが流されていく。
海が静かでも、海が荒れているときでも、ボートを簡単に捨てて、ライフジャケットを着ていても岸の方向に泳いではいけません。
岸が近くに見えても、錯覚してかなり距離があり、服を着たままでライフジャケットで泳いでもスピードは出ないし、潮に流されるし、すぐ疲れます。
落水した場合、まず、できうる限り、一番近い自分のボートを確保することです。捕まえたら絶対ボートから離れてはいけません。
◎ ボートが転覆していたら、ボートの下に潜って、ボートをひっくり返すこと。
◎ ボート内の荷物が流出しないように、どんなロープでもいいから縛ること。
◎ ボートが転覆していなければ、そのままボートに乗込む。
まず、ボートが沈没していない限り(インフレータブルボート(FRPは除く。)は衝突・座礁しない限り沈没しない。)、ボートに捕まっているか、ボートに乗ってください。
救助を待つ場合でも同じです。
落水した操縦者が一人で海からボートに乗込むことは、簡単ではありません。
◎ライフジャケットを着ていても 海面から出ているのは、頭だけです。
◎ボートのチューブ径は40センチ位あります。
◎軽いインフレータブルボートは、横から乗ると簡単にひっくり返ります。
僕が最悪の事態として、落水したら、絵のようにロープを両方のチューブに結びます。
そこに足を掛けて体を持ち上げて、ボートの乗込みます。
ヨット時代に、静かな海で2人を乗せて帆走していて、バランスを崩してひっくり返ったことがありました。
まず、初心者の2人をひっくり返ったヨットに乗せてから、一人で、流れていく荷物やシート(ロープ)をライフジャケットを着て、潜っては拾い、すべてまとめてヨットに縛りつけました。
そのまま、救助を待っていたのですが、波も静かで、ヨットがどんどん流されていくので、
もやいロープを体に巻いて、近くのブイまでヨットを泳いで引っ張っていたことがありましたよ。
ひっくり返ったヨットをヨットハーバーまで曳航してもらい、スロープについた途端、高校時代の先輩から「お前がいて、何をやっとんじゃあ!」と怒鳴られました。笑
荒れた海の場合は、暗くなるし、海はジャバジャバで、潜る、泳ぐで無我夢中です。先輩からは、「お前が死んでもヨットのほうが大切だ!!」という扱いでしたよ。笑
では、操縦者が落水してもボートから離れないようにするためには、次回(その3)で述べていきたいと思っています。



コメント

はじめまして。
ボートエースからの落水経験が2回あります。
1回目は今から25年前のことです、当時のボートエースは初期のもので船底が、丸型でした。
ボートのなかで腰が痛くなり、なにを思ったのか腰を伸ばそうと思い立ってしまいました。
その時ボートが、くると回り、体が海の中に落水です。
一瞬なにが起きたのか分かりませんでした、手には釣竿を持ったまま、頭の上からボートエースが頭部に激突体が海の中に沈んでで行くのがわかりこれで死ぬのかと思いました、でも海面に顔を出しひっくり返ったボートを起こし海水が入ったままボートを岸まで漕いで助かりました。
季節は11月中旬でした。
100m位離れた所に漁船が居ましたが、私の落水に気が付きません。《近くに船が居ても安心は出来ません。》
それからは、1~2年釣りには行きませんでした。

2回目の落水は次回にお知らせします。削除

2007/5/29(火) 午後 7:25[ トトロ ]

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おお! なるほど! なかなかやりますね~。 乗り込み時の重心位置をロープでつくるなんて、考えなかったな。。。ふむふむ。
話は変わりますが、以前、救命胴衣を付けて泳いでみたのですが、結構浮力はありますね。でも、かなり泳ぎづらい。削除

2007/5/29(火) 午後 7:38[ w_o*ek*a*_w ]

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トトロさん、コメントありがとうございます。
本当に危なかったですね。ボートエースって中空構造でポリエチレン?だったと思いますが軽いんですよね。
特に落水の場合は、近くの他のボートでもわからないでしょうね。
腰が痛くなるのは、トトロさんだけではなく、僕でもそうです。
どんな椅子でも同じ姿勢をしていれば腰が痛くなります。
だから、僕は、できうる限り荷物を減らし、ボート内で寝転ぶスペースを必ず作ります。
手漕ぎボートの場合は、バウに頭を乗せて手足を伸ばします。
次回のコメントをお待ちしております。削除

2007/5/29(火) 午後 9:36[ PRODUCT-HIRO ]


一人ボート釣りの時に落水した場合・・・・(その1)


手漕ぎボート時代に想像もしておりませんでしたが、2馬力ボートの場合、船外機にキルスイッチが装備されていなければならない。(操縦者が落水した場合、船外機を停止させるために必要なキーです。)
ネットをいくら探しても、落水した後のことはどこにも書いていないんですよ。
そこで、インフレータブルボート(FRPボートを除く)に限り、いろんな場合を想定して、過去の経験も含めて、どう対応したら安全なのかまとめてみました。
一人手漕ぎボート釣りの場合
漕ぐのを止めればボートは停止しますから、ボート内で立たない限り落水することはないでしょう。
大きな波が来て、ボートに捉まっていれば漕ぐことができないし、不用意に大きな波が来てもオールを持っているわけですから、落水することもないでしょう。
ボート内では立ってはいけません。
では、おしっこの場合、どうすんだ?と聞きたい人がいるかもしれません。
僕の場合は、膝を底板について(中腰になる)ズボンのチャックを下ろし、折りたたみバケツの中にします。決してボート内では立ちません。
小用が終わりましたら、ボートの外の海へ捨てて、バケツ内をジャバジャバとすすぎます。
女性の場合は、正直よくわかりませんが、前の日から水分を取るのを控えて、ボートに乗る前に必ずトイレに行き、ボート内ではあまり水分を取らない。というのを聞いたことがあります。
僕が女性や子供と同船する場合は、僕が岸に公衆用トイレがある釣り場を探しておき、いつでも引き返せるくらいの近場で釣りをします。
昔、北陸の海でボート釣りしてたら、近くに他の手漕ぎボートの人が来まして、話しかけてきました。よく見たら、手漕ぎボートに会議用の折りたたみ椅子を置いて釣っている人がいました。
波で揺れているのにすごい人だなあと思いましたよ。なんか、バス釣りの池か湖と海釣りと同じだと思っている人に遭遇しました。
今では、そんな人は見かけることもありません。笑
一人2馬力ボート釣りの場合
この場合は、いろんなことが条件が想定されます。
インフレターブルボート(FRPボートは除く。)の場合は、風に弱いので簡単に流されていきます。
一人でボート釣りをする場合、操縦者一人のみとなるわけです。
操縦者が落水すれば、船外機のキルスイッチが外れ、船外機が自動的に停止します。
しかし、船外機が停止してもボートの推進力もあり、ボート自体が風に流されていきます。
考えすぎだと言われる方もいるとは思いますが、もし、本当に落水した場合、どうしたらよいか位は、十分に心の準備をしておくべきだと思います。
ほとんどのボート釣りをしている人たちは、荒れた海に放り出された経験のない人が多いわけです。
僕は、インフレターブルボートでは経験がありませんが、ヨットでは経験がありますのでこのヨットや海で経験を踏まえて、2馬力ボートから落水後の安全対策や対応方法について次回(その2)で述べていきます。


インフレータブルボートの流し釣り(その2)

潮の流れと風の流れが同じ方向である場合は、潮上に向かっての流し釣りもできます。
シモリなどを潮下から潮上に向かっての流し釣りです。

もう、ボードの揚力などの説明は良いですよね。
これについては、特に説明は要らないと想います。

「インフレータブルボートの海上での1点に留める」という考え方ややり方と全く同じで、船外機の推力を上げてやれば潮上に向かって流し釣りができる。ということです。

ヤマハさんのウエブサイトでの流し釣りは、これを流し釣りの例とあげてありますので、このブログにも書いておきました。


インフレータブルボートの流し釣り(その1)

インフレータブルボートの潮下への流し釣りは、写真のように二通りあります。
ただし、風と潮の方向が同じであり、潮上への流し釣りは、流し釣り(その2)に書きます。

シーアンカーやパラシュートアンカーを利用している人もいますが、僕は使いません。というより、上げたり、下げたり面倒だし、ボート内が水浸しになるからです。
また、近くにボートがいると迷惑もかかります。

中空アンカーは、風に流されないためによく手漕ぎボートの時に使いました。
簡単だし、急に風が吹いてきたときにすぐ対応できるからです。
JBB-280のアンカーは、手漕ぎボートのときのマッシュルームアンカーを使っています。
十分アンカーとして効いていますよ。
まあ、装備品も手漕ぎボートとほとんど同じですから、ボートと船外機の重量が変わっただけです。

風によって、当然流されることもありますが、そんなに潮の流れと大きく違う方向に流されていくことはないと思います。

遊漁船の場合、釣り客同士のオマツリを無くすために、どうしても風をコントロールして、潮に載せないといけません。でも、インフレータブルボートは、一人か二人位ですから多少風に流されてもオマツリすることはそうはないと思います。

なんか、開き直りみたいになってしまいました(笑)が、認識旗で風の向きと強さを見て、ボートが潮の流れにどのくらい流されているのか確認してください。
それによって、中空アンカーの深さを調節してください。

船外機の推進力がうまく利用できる状態であれば、認識旗の方向と反対の船外機の推進力で、風のベクトルを打ち消しすれば、風の影響は受けません。

参考ですが、手漕ぎボート時代に軽いゴムボートと重いゴムボートと比較して、確かに重いゴムボートは、風に対して強かったですが、海面に浮いているのは同じだった(喫水が非常に浅い)し、波が大きくなるとボートにかかる飛沫も多かったし、運搬も重かったです。
重くても軽くてもやはりゴムボートですから、風が強ければ、中空アンカーが必要でした。



コメント(30)
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認識旗について教えて下さい。
昔からボート釣やっていて他のボートの人については考えたこともないのですが、最近黄色い三角旗などをかかげているボートをみかけました。これは他の船に対するものと思いますが、法律上はどうなんでしょうか?
青地に白ペケナラ停泊を意味すると思いますが、認識旗というのは何かきまりがあるんでしょうか?削除

2009/6/28(日) 午前 9:47[ なぶら ]

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なぶらさん、コメントありがとうございます。
僕もテコギ時代は認識旗をつけたことがありませんでした。

認識旗については、特に規則はありません。
ただ、国際信号旗を間違い易いのは止めたほうが良いです。
僕は、初めてのときは、見易いだろうと黄色い旗にしたのですが、国際信号旗を見たら、「本船乗組員の健康に問題なし。検疫に関する通行許可求む。」でした。笑

国際信号旗を知らずに、認識旗を立てていたら、漁船とか助けに来たというジョウダンではない本当の話があります。

国際信号旗 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E6%97%97

現在、僕はアキレスの認識旗がオレンジだったので、オレンジ色を使っています。赤色も間違えやすいので止めておいたほうが良いですよ。削除

2009/6/28(日) 午後 8:00[ PRODUCT-HIRO ]

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早速のご指導ありがとうございます。
アキレス5馬力歴17年なのに何も知りませんでした。
というか、いつも平日単独が多かったせいかもです。
今日、黄色い三角旗作り、6メートル竿の穂先のみ捨てて、赤い塗料を塗ったところです。
振り出し竿ですので状況次第で長さ調整もできるようにしました。新しく購入しましたジョイクラ325でまたまた張り切って日本海にでかけてきます。
限定沿海ですので旗の装備は法律上は必要ないですが、NC旗くらいは装備しようと思っています。
ついでに300メートルの打ち上げ式落下傘信号も購入予定です。荒波で転覆寸前の経験がありますので安全対策に神経質になってしまいました。

今後も勉強させていただきます
ありがとうございました。削除

2009/6/28(日) 午後 11:31[ なぶら ]

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僕は、2馬力ですので、限定沿岸と言う制約はありません。笑

安全対策は、必要ですよね。
息子と岩手県宮古から太平洋に出ようとした時は、大きなうねりで息子のボートが見えないんですよね。その横を海保の巡視艇も通りました。
当然、JBB280でも荒波の経験もあります。
やはり、問題は、体重移動とアクセルのスロットルワークが必要不可欠ですよね。

ボートツーリングしてみると、ベタ凪なのに、時々大きな波が来たりするんですよね。
こちらこそ、いろいろまた教えてください。削除

2009/6/29(月) 午後 8:13[ PRODUCT-HIRO ]

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>>限定沿岸と言う制約はありません。笑・・・
それがいいですよね。今まで使っていたのを登録抹消して2馬力専用にする予定です。そして、一応夜間航行のランプもつけて日の出前の出航も可能にしたいと思っています。
大きなうねりというのは、「うねり」というより、「大きな山が襲ってくる」という感じですね。
昔、無免許時代に知り合いの漁船を借りて海に出て、急に荒れだし、急いで帰港する途中「巨大な山」に木の葉のように揺られながら、命からがら港内に逃げ込んだことがありますが、漁船、(FRP)は下手するとうねりに乗り上げた後、下りはじめた時に船首が突っ込みそうな恐怖でそれはそれは恐ろしい経験でした。
>>アクセルのスロットルワーク・・
僕も無意識にやっていました。自然に覚えるのかも知れませんね。
中空アンカーはいい勉強になりました。
是非今度試します。
立派な認識旗と専用ロッド、それに取り付け金具も完成しました。削除

2009/6/30(火) 午前 7:16[ なぶら ]

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大きなうねりの場合は、船首が突っ込む状態になりますので、操船してそうならないように、風や波の方向から斜めから入っていくようにしてます。
自分が操船しているボートやエンジンのことをもっと知って欲しいです。自分が思うがままに操船することの大切さや楽しみが判っていただけると幸いですね。

中空アンカーは、かってのゴムボート釣りの先輩諸氏がやっていたものです。
いろんな海の状況を経験し、とっさの場合の対応って、すぐ手に届く物で対応しなければなりません。

なぶらさんが、これからもボート釣りを愉しんでいただけることを祈っております。削除

2009/6/30(火) 午後 9:01[ PRODUCT-HIRO ]

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中空アンカーはシーアンカーのように風に流されないようにする効果もあるんですね。
僕は、ボート釣というより、釣も好きですが、それより海をあっちこっちとうろついて島で泳いだり昼寝したり、また、時にはテント持参で一泊というのもいいですね。
そんなのが好きです。
次に2馬力を調達する時はアドバイスお願いするかも知れません。その時は宜しくお願いします。
余裕があれば、アキレスから出ているレスキューボートみたいなのが欲しいですね。
あれは、当然15馬力以上のエンジンになると思うので5海里いけるはずです。それにソールボックスつけて○ハンドルにすれば操船バランスもよくなるような気がします。
でも・・予算がないです。トホホ・・・

無人の岩場に行ったり、削除

2009/6/30(火) 午後 9:32[ なぶら ]

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なぶらさんもボートツーリング派ですね。
まさに海を楽しむという贅沢派かもしれません。笑削除

2009/7/1(水) 午前 8:23[ PRODUCT-HIRO ]

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制約がない・・というのがある意味自由でいいですね。
ただ、自由の中に自主的な安全策がぎっしりと詰まっている・・そんなのがいいですね。
魚釣りは、満足したら一匹釣って竿をたたむ。
そんなことがあってもいいのではと思います。
今までの竿を出していた最短時間は、約3分ほどです。
僕は今まで知らないことだらけだったようです
ただ、知っていたことは、「海は怖い・・でも最高にリラックスする」ということです。
ところで、日本のエンジンで、20年くらいたつていてどとうってことないようですが、2馬力を選ぶ上で大事なこと、メーカーとか機種などありますか?
中古での場合の話しですが・・・

あまりいそぎませんので宜しくお願いします削除

2009/7/1(水) 午後 10:54[ なぶら ]

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僕も、家族が食べる分だけ釣れれば、終了です。あとは、ボートに乗って遊んでいます。しかし、3分とは驚きです。笑

中古エンジンは、前のオーナーがどれだけ手入れしたかによってデキが全く違います。だから、現物を分解してみないとわからないんですよね。
それと、自分でエンジンの手入れが出来れば中古でも良いのですが・・

日本のメーカの中古となると、YAMAHA2B、SUZUKIDT2が一番多くヤフオクに出てきますが、マーキュリー、ホンダは、ほとんど出てこないですよね。

僕のヤフオクに出てくるエンジン査定は、エンジンが掛かれば部品が全て揃っている。エンジンが掛からなければ、どっかの部品が無くなっているか、損傷しているとみてジャンク品としてみています。

一番の問題はエンジンが掛かっても、パーツが金属癒着して分解整備できない物です。
この場合は、ジャンク品となります。ちゃんと整備できないエンジンは、怖くて海に持って行けません。削除

2009/7/2(木) 午後 10:43[ PRODUCT-HIRO ]

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YAMAHA.SUZUKIはやはりメインですかね。
YAMAHA.SUZUKIであればよほどのことないかぎり大丈夫のような気がします。
マーキュリーは何故か安いようですけど・・・
だめですか?
後、トーハツなども安く出ているようですね。
僕はいくら金がなくても中国製だけは止めたいと思います。何故なら、今までほぼ100%ガラクタをつかまされているからです。

3分で竿をたたんだのは、実家に帰った時、鯉釣って親父殿に食わせてやろうと思い、一匹連れればいいなという気持ちでいったので、川について竿を出し、いきなり50センチ近いのが釣れたのでさっさと竿をたたんだわけです。
親父殿、ビックリしていました。削除

2009/7/3(金) 午後 9:48[ なぶら ]

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来週早々、ココにいってきます。
沖合い4キロほどのところに位置する島?というより大きな岩場です。
今度で3回目くらいかな・・
結構大物が回遊してくるとのことですが、僕はまだであっていません。
グーグルアースにもくっきり写っていますよ。
ここなら仮に海が荒れだしても、波が走る方向に帰ることになります。ボートで波乗りしながら帰れます(^_^)
http://minnaga.com/murakamitosen/iso008.htm削除

2009/7/3(金) 午後 10:11[ なぶら ]

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マーキュリーが安いよう・・・って?
マーキュリー2サイクル2馬力の中古はほとんどヤフオクに出品されない、出品されるとかなりの高額になると思います。
トーハツの2馬力は製造されたのが非常に少ないと思います。

僕の2サイクル2馬力マーキュリーは、慣らし運転を終了したので、ダンボールの箱に戻して保管しています。(非売品、笑)
現在、使っている2サイクルマーキュリーは燃料ポンプ等を付けています。

出来れば一番パワフルなクラッチ付きのマーキュリーが良いかも・・

個人的には手間が掛かる30年前のエンジンのほうが好きです。笑削除

2009/7/3(金) 午後 10:30[ PRODUCT-HIRO ]

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>>ダンボールの箱に戻して保管・・・
もったいない・・・

30年前のものでも、問題があるとすればキャブくらいでしょうか?他にも問題がでますか?
同じ馬力でもメーカーによってかなり差があるらしいですね
僕はヤマハ2ST5馬力でスタートして、スズキ4馬力に変更し、そして今はスズキ4ST5馬力になりました。
この5馬力は琵琶湖に行く時のために取っといて新たに2スト9,9を買う予定です。
その後、2馬力無免許エンジンを手に入れて一応終わりの予定です。
考えているだけでも楽しいですね。
そして海を行く自分をイメージ・・・

琵琶湖は天然うなぎに挑戦です削除

2009/7/5(日) 午後 8:07[ なぶら ]

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5馬力、9.9馬力から2馬力はかなり物足らなくなりますよ。
僕みたいにテコギから2馬力なら物足らないと言うことはないのですが・・・笑
天然ウナギ・・頑張ってください。
(ウナギは釣るというより、カゴに魚のアラを入れて捕獲すると言うイメージしかないです。)
昔、ウナギを捌いていたのを思い出します。親父に教えてもらったけど、もう出来ないなあ。
僕は、一色の養殖ウナギです。削除

2009/7/5(日) 午後 10:28[ PRODUCT-HIRO ]

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>>5馬力、9.9馬力から2馬力はかなり物足らなくなりますよ・・
それを楽しんでしまうのがぼくなんですよね。
といっても、つい最近まで4馬力でしたが、うねりの関係であまりスピード出せなかったんですよ。
だから今までの平均スピードは2馬力とほとんど変わらなかったと思います。
なのに航行範囲が結構広域だったのです。
2馬力は地磯、近場のグリ専用にするつもりです。
なによりも「自己責任」ということが自由でいいですね。
それと同時に自己責任という重圧もついてくる。
それがいいのです。
うなぎは僕も昔よくさばきました。
うなぎ博士などといわれて有頂天になっていました。
琵琶湖では、かつて僕の腕くらいのをかけてばらしています。悔しかったですね。
さて、今から日本海に行ってきます削除

2009/7/6(月) 午後 7:47[ なぶら ]

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腕くらいのうなぎとは、すごいですね。
今から、日本海ですか、さすがハンドル名をなぶらさんにしただけあります。笑削除

2009/7/6(月) 午後 10:06[ PRODUCT-HIRO ]

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なぶら・・とはなかなかいきませんね。
うみねこ君たちもお友達が欲しかったのか、僕のボートの近くで波乗りして待機していました。
「ボーットしてないでなぶらでも探せよ!」と言ったところで「何のコッチャ???」というような顔していました。
外道がかかれば、よかれと思ってうみねこにプレゼントしたのにトンビに奪われて「ミャー」と鳴いていましたね。
アジとガシラ(ガシ君)だけで終わりました
暑かったこと・・腕などマッカッカになりました。
新しく手に入れたボート、さすがに剛性がバッチリでよく走りました。
ついでにオレンジに塗り替えた認識旗もりっぱにはためいていましたよ。削除

2009/7/7(火) 午後 8:30[ なぶら ]

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それは良かったですね。
うみねこと言えば、同じような経験があり、僕が釣った小さな魚を逃がしてやると、海面をうろうろしている魚は、このウミネコの餌となりました。可哀想な事をしました。
フグだとさすがウミネコも食べないんですよね。笑

僕がボート釣りのときは、長袖、長ズボンですよ。
高校時代、ヨット部に在籍していまして、ライフジャケットの下は、どんなに暑くても肌を出さないようにしていました。
日焼け、ヨット内での怪我をしないようにするためです。

くれぐれも日焼けには気をつけてくださいね。削除

2009/7/7(火) 午後 9:11[ PRODUCT-HIRO ]

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フグだとさすがウミネコも食べない・・
カラスも毒入りのえさは食べないそうで結構賢いですね
いつもは長袖きているんですが、曇り空でたまに太陽が顔をみせる程度だったので油断しました。
先日走り回った燃費を計算したところ、リッターあたり1海里でした。
覚えやすい数値です。
今まで燃費など計算したことなかったのですが、ふと気になって計算しておどろきです。
ちなみに4st5馬力です
一緒に言った人が動画アップしましたのでUR紹介します
ちなみにアキレスボートの方です
http://www.youtube.com/watch?v=m04O9YsgsVI
動画の中央に島が写りますがこれが以前行った千島です
この砂浜からは約、7キロ程度のところにあります削除

2009/7/8(水) 午後 9:17[ なぶら ]

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私のアイデア帳に記載していたものとよく似たものが発売されています。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yume/429xo01.html
私のアイデアでは、無線方式か優先方式で自動的に潜水航行し、改定の様子を映像で水面のボートに送ってくるというものです。プログラムを組んだら、潜水艇が迷子になった場合、自動帰還モードで勝手に帰ってくるというものでした。
夢の話と思って笑って下さい削除

2009/7/18(土) 午後 8:34[ なぶら ]

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気持ちはすごくわかります。
ただ、実現となると・・魚が見えても釣れるという保障も無いし、見える魚は釣れないというジンクスもある、なんて・・笑削除

2009/7/19(日) 午後 8:47[ PRODUCT-HIRO ]

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また一つ教えて下さい。
先日、航行範囲のことで保安庁に電話していろいろと質問しました。
親切に教えてくれましたよ。
今現在「限定沿海」となっている航行範囲を、今度の中間検査で「沿岸区域」に変更申請を出す予定です。
後、もう少しであの釣り場にいけるのに、航行範囲外のため行けない。残念・・という時、沿岸区域であれば楽々と行けることになります。少しの装備追加で可能となり、理屈上は海岸から5.5キロまでの範囲で日本一周が可能となります。日本一周するほどヒマはありませんが。。。
日本海の寂れた小さな港等では、2馬力までならいいが、免許が要るボートは出航禁止とよく言われます。そこで、2馬力を調達すれば今より自由きままにボート釣りが楽しめるというものです。彼らは地区で貸しボートも営業しているので、ボート、エンジン持参で来られたら、ただのオジャマムシでしかないのです。追っ払われるはずです。
質問なんですが、免許不要ボートで、もし仮に夜間航行するとなると検挙対象となるんでしょうか?
安全な範囲で夜明け前の出航などもありうると思っていんですが・・・削除

2009/7/20(月) 午後 7:18[ なぶら ]

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すいません。あまり航行範囲のことはわかりません。
海岸沿いにボートで行けば本州1周出来ると思っているくらいの人間です。笑
貸しボートも利用したことも無いし、テコギボートから始めた人間です。
テコギボートで夜間ボート釣りをしたことは何回もありますし、検挙されたこともありません。ただ、法的にはテコギボートといえども白色灯1個はいるということです。これは懐中電灯でもかまいません。

真っ暗な海にボートを出すのは非常に怖いですよ。
何かが海から出てきたらどうしようと思うと、もっと怖いです。

密漁と間違われるような行動はしない。自分が安全が確保できなければやってはいけないことだと思います。

自分で自分の身を守るためにライフジャケットを付けるのは当然必要です。2馬力で法的な規制が無くても、ライフジャケットはつけています。削除

2009/7/20(月) 午後 8:41[ PRODUCT-HIRO ]

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ありがとうございます。
これで危険性が高まったともいえますが、自由も広がりが出てきたといえますね。
当然自由の裏で世間に迷惑をかける可能性も増大するというものでしょう。
保安庁の話では、未だにライフジャケットを装着しない人や、定員オーバーで馬鹿騒ぎする「痴れ者」が数多く存在するようです。だから週末は必ずといってもよいほど取り締まりの船が出るんだと思います。
若い時は僕も走行中のボートからいきなりわざと転落したり馬鹿げたことをしたものです。
マスト灯と両舷灯は必ず装着することとします。
気圧計、カミナリ警報機等も備えるようにします。
密漁といえば、ウエットスーツを着ていれば100%臨検の対象になるようです。削除

2009/7/21(火) 午後 7:55[ なぶら ]

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このブログを見て、世間や家族の人に迷惑が掛からないように、海上でエンジントラブルになっても自分で対応できるように、常日頃から自分で分解整備している人もたくさん見えるようです。

携帯電話もない昔、毎週のようにボート釣りをしていたときは、トランジスタラジオを付けて雷に注意していましたし、腕時計も気圧変化がわかるものを付けていました。削除

2009/7/21(火) 午後 9:21[ PRODUCT-HIRO ]

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>>トランジスタラジオを付けて雷に注意
なるほど、そういえばラジオを聴いている時ガリガリッとノイズが入ることがありましたね。かみなりガードもその原理とか書いてありました。
いやいやなにから何かまで参考になります。
ありがとうございます。
キルスイッチに紐を結んで流れ止めを細工しました。
おかげさまです。
今、頭抱えておりますのは、釣行の度にイカリを失うことです。これから砂袋を数個持参することにしました。
現地で調達した砂を砂袋に入れ、5号の道糸で括り、それにイカリロープを結ぶことにしました。
イカリ代だけでもばかになりません。削除

2009/7/22(水) 午後 10:48[ なぶら ]

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僕の場合、テコギですからアンカーは、鉢にジャリとコンクリートで何個も作っておきました。笑削除

2009/7/22(水) 午後 11:09[ PRODUCT-HIRO ]

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先日琵琶湖北部に行ってきました。
うなぎのボイント探しのため、水深を計るのが目的でしたが、ついでに琵琶湖最北部を走り回りました
湖と言えども一旦荒れたら海と変わらず恐ろしくなります。この日は波の高さが50センチくらい、もっとも荒れていた場所でも1メートル足らずの波で、割と静かでした。
携帯動画を撮ってきました。
5馬力のスピードを携帯gpsで計りましたが、約、23キロほど出ていました。
波が静かな日はトリムを調整すればもっとスピードが出るんでしょうが、端から2番目の位置で走りました。
http://www.youtube.com/user/mikozaki1#play/all/uploads-all/1/r41hZK41CT8
http://www.youtube.com/user/mikozaki1#play/all/uploads-all/0/7w6798023dE
やっとユーチュ-ブのやり方が分かりましたぁ・・・削除

2009/8/21(金) 午後 9:10[ なぶら ]

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えーっと、この記事のコメントが既に29にも達しております。
動画もアップしていただいているようなので、なぶらさん用に記事をアップしておきます。削除

2009/8/21(金) 午後 11:22[ PRODUCT-HIRO ]

潮、風の流れを知る。

潮の流れを知る。
「ブイや浮きから潮流を読む」
海に浮かぶブイやたこつぼの浮き等と海底のアンカーを結ぶロープが漂う方向が潮の流れる方向である。
ただし、風力の方が潮流よりも強い場合は風向をさす事があります。でも潮の流れそのものは変わりません。
「海面の白波から潮流を読む」
海面の白波は風と潮の流れが反対であるために起こる。(風向きの逆方向が潮の向き)
ただし、海面の一部にしか白波が立っていない場合は波立つ部分の海底が隆起しているなど、別の要因が絡んでいる場合があります
実際、このような白波が立つ状況では、風も強くなり、釣りをしないほうが安全だし、留めることもできません。
「釣り竿の仕掛けから潮流を読む」
僕の経験から、ボートを留めて、釣り竿から仕掛けを海中にまっすぐに落とします。
仕掛けが流れていく方向で判断できます。
参考、ヨットの場合
アンカリングしてある船やマーク付近にスポンジや枯葉など浮くものを浮かべれば、流れる方向と潮のスピードがある程度調べられると思います。ヨットでは毎日同じ浮力体を使って潮の傾向なども調べているようです。

風の流れを知る。
「認識旗で風の流れを知る」
ヨットの経験を活かして、風についてはかなり敏感です。
認識旗を製作するときに、周りのボートを見ても風が弱いと見えません。
旗の材質は、風がなくても認識してもらえるように、ホームセンターで売っている「アサヒペン、スーパーメイクアップシート」を貼り合せ、竿に取り付ける部分は、塩ビ板を入れて強化しました。
これで、認識旗は、風が弱いとき認識できるだけではなく、風見鶏のように風が吹いてきた方向をいつも旗が向くようにしてあります。
ヨットの場合は、認識旗は付けませんのでステイに赤色の毛糸を結んで風を読みます。
だから、風がもっと弱いときの方向をみたいのであれば、竿に毛糸を結んでおくのが良いですよ。




他の船の避け方

基本は、写真のとおり避けることが基本です。
しかし、頭で覚えているだけでは、とっさの判断ができません。
次の絵のように、簡単に言えば、避けるときは、すべてバーハンドルを左に押してやればいいんです。
手漕ぎボートの場合は、左手のオールで漕げばいいんです。
他船を避けるか、迷うときは、自分の船を停止させて、しばらく様子を見れば良いですよ。
やたらに、進路を変えないほうが良いです。相手もこちらの進む方向を見ています。
あまり、難しく考えると判断が遅れますよ。
ヨットレースの場合は、他船との距離が、数十センチまで近寄ってギリギリの勝負に出ますから、声を掛け合います。

係留ブイや桟橋にボートを結ぶ基本

汚い絵ですが、文字で書くよりわかりやすいので、書いてみました。

FRPであろうとゴムボートであろうと、操船の基本です。
必ず、風下から風上に向けて近づくことです。
風上からだと、目標物にぶつかる可能性が大きいし、回避できないです。

また、着岸するときにも必ず必要なことです。
着岸の操船は、砂浜、スロープなどわかりやすく別途書きます。




2020年4月20日月曜日

離岸の方法

離岸する時は、必ずもやいロープを持っていてください。
波がある場合は、波が岸に向かって、引き始める手前でボートを沖に向かって蹴って乗り込むのが一番だと思います。

もう少し簡単言うと、波が引き始めた時にボートを波に乗せて沖に向かう。かな。

着岸の方法

着岸の方法は、写真のとおりです。
ただし、離岸の時と違うのは、もやいロープを持ってボートを降りてからです。

●もやいロープがボートとの結び目、又はもやいロープのDリングのところを持って、ボートのバウを持ち上げるようにして、波打ち際にボートを置いてください。(ボートの半分くらい陸地にあれば、スターンが海に入ったままでもOKです。)

●それから、ボート内から荷物を降ろします。

●僕の場合、波打ち際にあるボートをそのまま、肩に担いで(肩に担げない場合は、背中に背負って)平坦なところまで運びます。
背中に背負って運ぶ場合は、カキ殻に気をつけてくださいね。

●注意事項、波打ち際でボートのエアーを抜かないでください。エアーを抜いたボートは、運ぶのが不便だけではなく、かなり重たく感じます。

●ボートの運び方は、自分にあった一番良い方法を見つけるのも練習ですよね。


2020年4月19日日曜日

ゴムボートの離岸の方法

ゴムボートでも手漕ぎゴムボートの場合と2馬力ゴムボートの場合があります。

1 手漕ぎゴムボートの場合は、2つ方法があります。
わかりやすいように、絵で書いておきました。
慣れない場合は、よくスターンから波が掛かってボート内水浸しがよくあります。
僕も最初のころはそうでした。
波が砕けるタイミングがありますので、波が引くのと同時に沖に出していきます。

2 2馬力ゴムボートの場合は、ドーリーを使うことが多いから、わざわざ説明する必要も無いでしょう。
ゴムボート本体が30キロ以下の重量であれば、肩に担いで運ぶこともできます。




ゴムボートの着岸方法

これも、手漕ぎと2馬力ゴムボートの両方です。

1 手漕ぎボートは、軽いから一つの方法しかないです。
絵を見ていただければ、簡単だと思います。
手漕ぎボートの場合は、バウ側に人が座って操船するので、バウ側から降りるため、非常に楽です。

2 2馬力ゴムボートは、2つの方法があります。
オールを出さずに着岸する方法とオールで漕ぐ方法です。
絵で書いておきました。
僕の場合は、ほとんどオールを出しませんが、慣れるまでオールで漕いで着岸する方法をお勧めしま  す。
僕は、ヨットをやっていましたので、あ、今波に乗ってるなとかわかります。
波に直角になっていない体制であれば、すぐターンしてもう一度やり直しをします。

絶対、気をつけて欲しいのが、着岸するときは、横波を受けてはならないと言うことです。
横波を受けた場合は、操船不可能となります。




2020年4月13日月曜日

7月はプロダクトのブログから引っ越してきます。

ブログの引っ越しは、2020年7月に引っ越す予定です。
記事も随分昔ですが、手漕ぎボートに関しては現在も同じ方法です。
ボート釣りする海も北海道に移ってきております。