2020年4月23日木曜日

手作りのレーダー反射器「見えな ア缶

昔、夜にテコギボート釣りをして、2馬力のボート釣りをしています。
前に、レーダー反射器の搭載義務化については、必要だと思っていましたが、値段も高く、大きなものになるので、小さいゴムボートでは装備するのは不可能と考えていました。
安全性を考えれば、義務化されていないゴムボートでもあったほうが良いのです。

今日、安いものでも販売しているのかなあ。と思ってネットを探していたら、四日市海上保安部が手作りのレーダー反射器を掲載していました。

全国的にも、今、広がりを見せていて、認識旗の視認するものとレーダー反射であれば大きな船からも認識してもらえます。

僕も自作してみようかなと思っています。

ウエブサイトはこちら
http://www.kaiho.mlit.go.jp/04kanku/yokkaichi/e-0/e-6/osirase_mienaakan.htm

見なきゃ「ア缶」 空き缶でレーダー反射器作り 南三陸

気仙沼海上保安署が主催する海難防止講習会が10日、宮城県南三陸町歌津の県漁協歌津支所で開かれ、参加者が空き缶を使ったレーダー反射器作りを学んだ。

空き缶レーダー反射器は四日市海上保安部(三重県)が2008年に考案。三重県はノリ養殖が盛んで、船舶の誤進入による養殖施設の損傷を防ぐため、レーダーに漁具の存在を表示させる反射器を安価に普及できないかと生み出された。名称は「見えな ア缶」。保安部所在地の「三重」と材料の「アルミ缶」をもじり、「見えなければ駄目」という意味の関西弁にした。
講習会には歌津支所の女性部員ら10人が参加。ビールなどの500ミリリットルのアルミ缶をはさみで1辺13センチの正方形に切り、3枚ずつ組み合わせ反射器に仕上げた。
養殖業が盛んな気仙沼海上保安署管内では年に数件、養殖施設と船舶が接触する事故が発生。
県漁協歌津支所管内でも昨年、貨物船が沖合のワカメ養殖施設に入り込み、約2000万円の損害が出ている。
講習会に参加した三浦弘子女性部長(57)は「部員みんなに覚えてもらって漁場に普及させたい」と話した。
空き缶レーダー反射器づくりの講習会は県内では初めて。安価で手軽に作れることから、
気仙沼海上保安署は今後も講習会などで広めていく考えだ。











0 件のコメント:

コメントを投稿