昨日、太平洋には低気圧があり、雨から晴れるとの天気予報です。
湾内と言っても風もあり、波もありです。
お昼くらいになったら、完全に雨も上がり、晴れ間も見えてきました。
午前中は我慢してたのですが、どうしても試験走行したかったです。
想定は、現地までは車で、車からスロープまでは、ツーリングと同じ状態でやってみました。
キャリーカートにボートを乗せて、肩にエンジン持って、タンク類は背中に背負ってみました。
スロープでは電動は使わず、足で空気を入れて・・
カーチャンには、「海に行ってみて、荒れていたら帰ってくると・・」言って出かけました。
まあ、風も酷くないし、波はあるが・・まあまあ、なんて、テスト開始です。
港内には、てこぎボートの人がいました。
試験走行開始です。
「これはこれは調子が良いです。」「もう少し遠くまで言ってみよう。」「半島を越えていってみよう。」
「はるか向こうに小さい時に海水浴に行った三河大島、もう、何十年行った事無いなあ。」
「行ってみよう」
「風が少しづつかなり強くなってきたぞ、戻りましょう。」「あれあれ、波もかなり高くなってきたぞ。」「周りには他の船がいなくなってきたなあ。」
「風に向かっての走行だから、波は被るは・・ずぶぬれ状態、あーデジカメが・・」
「あー、そういえばガソリンが5リットルも積んでいないのを忘れてた。」
「燃料が持つかなあ。アー最後の1リットルだあ。」「じーと回転をあげないように・・」
「燃料無くなったら、テコギだし、まだ車のあるところまでだいぶあるなあ。日が少しづつ傾いて・・」
「漂着して、カーチャンに迎えに来てくれと言ったら、何を言われるか・」
「あと、もう少しだ、ガソリンよ、もってくれーーー!」
「やっと、着いた、全身ずぶぬれ状態のまま、スロープに上陸」「タンクを覗いてみたらあと1センチしかガソリンが無かった。」
スロープに着いたら、夜釣りのための2馬力ボートの人が・・「釣れましたか?」「釣れません。(釣ってないし、ボート遊びなんて言えなかった。笑)」
今回の試験走行は、マウントは壊れなかったし、ある程度満足できる結果でした。
ただ、ボート内の海水は、エアーフロアの下に溜まってしまうため、バケツではくみ出せなかった。ビルジポンプがあった方が良いです。思案中
まさか、こんなに波を被るとは思っていなかったので、キャリングケース等もずぶぬれ、これから電車で帰ると思ったら憂鬱ですね。次回は、大きなゴミ袋にいれて濡れない様にしたいです。
結果、やっと大きな一歩でした。
さすが、昼からの出発では、往復30Kmはきつい!!
無計画だったことも反省。
デジカメも海水をかぶって完全に壊れました。
本日、防水3メートル、耐衝撃のデジカメを店頭販売用の物を19200円で買ってきました。
「うーん、今まで持っていたものと違い、かなりの機能が・・また、お勉強です。」
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