2020年5月8日金曜日

クーラーボックス

クーラーボックスは、狭いボート内では高機能でなくてはならないと思う。
大きさは大と小2種類持っています。
大は二人、小は一人でボート釣りする場合、又は大物が絶対釣れる確信がある場合(それはないか。)
小さい蓋が二つあって、一つは釣った魚を入れるときに使用し、もう一つは虫餌を入れて取り出すときに使用します。
2種類の虫餌の時は、必ず木製の餌箱を入れておきます。

クーラーボックスには、凍らしたペットボトルを入れておきます。夏の暑いときはペットボトルにお茶を入れて飲みます。
釣った魚をおいしく食べるには、普通の氷を入れておくと溶け出した水で魚がふやけてしまいます。
凍ったペットボトルに少し海水を入れておくと鮮度が家まで十分保てます。

中に、必ずステンレス製のメゴチバサミを入れておきます。
ついでに、濡れないように食料を入れておきます。腹が減っては・・・・です。

クーラーボックスに入らない位の大きな魚が釣れたときは、どうするのと心配の方もいるとは思いますが、フローテイングの網を携帯すると良いでしょう。
それでも大きなときは、エラから口にロープを通して、ボートで引っ張りましょう。

矢口浦で、30センチのゴマサバの大群に出会いまして、最初はクーラーボックスに入れるときナイフで血抜きしてから入れていたんです。
ところが、どんどん釣れまして、もう間に合いません。クーラーからゴマサバがあふれています。
魚を腕で捕まえては、首を折って血抜きです。ボートの中に放り投げるだけです。

どんどん釣れます。
サビキの仕掛けもヨレヨレなので取替え、取替えです。

もう駄目です。
ゴマサバでボートが沈みそうです。
撤収です。
ボート内は、ゴマサバの血の海と臭いで凄いです。

家に帰って、親父と二人で包丁もってさばくのに1日掛かりました。
ご近所におすそ分けでした。



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