いぶり噴火湾ルール
ルール・マナーを守って快適な利用を♪
1 ライフジャケットは必ず装着しよう
ライフジャケットを着用した時の生存率は約8割です。
船の種類に関係なく着用しましょう。
2.霧がでている時や風が強い時は、出港を見合わせよう
漁船からボートは、大変見えにくく、噴火湾では、春から夏にかけて霧が濃くなり、ますます視認性が
悪くなります。
悪天候や視界が優れない時は、衝突・漂流等の危険性が高くなるので、出航を見合わせましょう。
3.通行船舶がある航路付近では、停泊をやめよう
他の船舶の出港や漁船の出入港がある時間帯は、漁港周辺や航路等での停泊は、やめましょう。
4.漁具が設置されている場所での停泊・航行はやめよう
噴火湾内では、定置網やほたて養殖施設の漁具がたくさん設置されています。
漁具の仕組みや位置を知って、漁具の設置された場所に入らないようにし、トラブルを防止しましょう。
5.漁港内は安全に航行しよう
港内では、上下架中の船舶や魚を水揚げしている漁船が係船されています。
2ノット以下で航行し、岸壁付近では特に減速して下さい。
6.ゴミのポイ捨てはやめよう
海の上でも漁港でも、ゴミの投げ捨ては、迷惑です。ゴミは船長の責任で必ず持ち帰りましょう。
7.小型ボートやゴムボートは、危険が多い 細心の注意払おう
コンパクトな船体は、他の船舶から見えにくく、危険性も多いので、無理な出港や、遠方までの航行は
ひかえましょう。
8.ルール・マナーを大切に
海は危険と隣り合わせ。助け合いの精神は大切です。注意されても、お互い様です。
ルールとマナーを守りましょう。
9.法令等を知って守りましょう
各種漁業関係の法令、海区委員会指示を守りましょう。
(どのような決まりがあるの?→胆振支庁産業振興部水産課・各漁業協同組合)
各市町村ごとの漁港や海の利用の取り決めや注意事項を守りましょう。
(どのような注意があるの?→利用する海や漁港が有る各市町村役場)
いぶり噴火湾漁港漁場利用検討会とは・・
胆振管内噴火湾の漁港と海を利用される皆様へ
(いぶり噴火湾ルールの策定について)
胆振支庁管内噴火湾地域では、当該地域の漁港と漁場を利用する際のトラブルや海難事故防止を図る事を目的に関係団体による検討会を設置し、モラルやマナーをまとめた、「いぶり噴火湾ルール」を策定しました。
このルールは、海を利用する上での一般的なマナーや、胆振噴火湾地域特有の漁具等の説明が記載されています。
皆様におかれましても、胆振支庁管内の噴火湾を船舶等で利用される際には、今一度ルール・マナーを確認頂き、噴火湾地域の漁具の設置状況等を事前に把握し、安全で快適な海の利用を行われるよう、よろしくお願いします。
平成19年6月20日策定
平成20年3月 3日変更
平成20年3月21日利用状況図更新
いぶり噴火湾漁港漁場利用検討会
座長 胆振支庁産業振興部水産課長
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